次世代防汚コーティング材［アクアＨＢチタン］発売

光触媒酸化チタン製品は発売以来17年以上が経過しております。

当初、三菱総合研究所、テレビ、マスコミ等により2005年位に1兆円以上の市場になると予測されましたが、未だに１千億円未満の状況で推移しております。原因はこの市場が１時期多数のベンチャー企業の参入によりまがい物（代理店ビジネス）が横行した事、施工技術の難しさ、高価格である事などが推測されます。弊社も平成13年に光触媒市場に参入してハイパーリキッドチタンを製品化、その後改良品アクアエコチタンを発売して国内、台湾、中国と営業活動を展開して今日に至っております。

この度今までの実績を基に株式会社セブンケミカル《光触媒工業会正会員》のご協力により、下塗り工程が不要で上塗り2回で施工できるアクアＨＢチタンを2017年8月21日より発売致すことになりました。

この製品は光が無くても親水性を発現し又帯電防止性能により防汚効果を高めると共に従来の光触媒性能を合わせた画期的なハイブリッド型コーティング材でございます。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。